心も体もポカポカ!冬の寒い日に体に染みるワイン

柔らかな渋味が冬と相性抜群の赤ワイン『リザーヴ マルベック』

引用元⇒https://wakuwaku-wine.jp/?tid=10&mode=f58

冬に飲むワインを選ぶときには、ガブガブと飲めるタイプのものではなく、味が重厚であったり濃厚な味わいが楽しめるワインを選ぶことをおすすめします。

赤ワインの中でその条件を満たしているワインの一つが『リザーヴ マルベック』です。

アルゼンチン産のワインなんですけど、辛口の口当たりで、少々重めの赤ワインとなっています。
渋みもしっかりと感じられ、口に含むと中で主張してくるような感覚が感じられるはず。

これをゆっくりと味わいながら楽しめば、少し長い冬の夜でも十分に耐えられるのではないでしょうか。
むしろ、夜が長い冬だからこそ飲みたいと感じられるような赤ワインですよ。

このワインは、栓を開けてから少し時間を置いた方が美味しく感じられます。
なので、開封したからといって急いで飲み干す必要もありません。

開けたてと数時間後とでは味わいが良い意味で変化しますから、そうした楽しみ方も試してみてもらいたいですね。

シンシンと雪が降る日にピッタリなグリューワイン『スクリューキャップ』

引用元⇒https://www.enoteca.co.jp/item/detail/MU2581381

冬には温かい飲み物を口にしたいですよね。
そんなときに選びたいのがグリューワインです。

日本でも少しずつ知られる存在となってきましたが、欧米ではすでにワイン好きの冬の定番の飲み物となっています。

グリューワインは赤ワインが使われていることが多いです。
通常の赤ワインにフルーツやスパイス、甘味料などを加えて味を整えることで、冬の寒さの中で優しい甘みと穏やかな味わいを楽しむことができるようになっています。

ワインが苦手な人がワイン好きになるきっかけにもなりそうなワインなので、家族や友人同士の集まりにもぴったりなお酒となるでしょう。

甘口なので好き嫌いは分かれますけど、ワインがベースになってますから、ワイン好きなら好んで飲むことができるはず。

実際に、あたしたち夫婦もグリューワインは大好きです。
旦那は甘さのせいか大量に飲むことはしませんが、冬の特に雪が降るような寒い日には「グリューちょうだい」なんて言ってきますよ。

耐熱用のグラスに入れてレンジで温めるか、お鍋などに入れて火にかけても飲むことができるので、手間もかかりません。
ただ、沸騰させてしまうとせっかくのワインの風味が飛んでしまうので、その点だけは気をつけて温めましょう。

黒ワインと呼ばれる濃厚で上品なワイン『カオールワイン』

寒い冬に体を温める目的でワインが飲まれるときには、どうしても重みのある強めのワインが選ばれることが多くなります。
そんなワインを探している人は、ぜひ『カオールワイン』を試してみてください。

これはフランスにあるカオールという地域で作られているワインです。
フランスのその他の地域で作られるワインと異なるのは、その味わい。

カオールワインはマルベックと呼ばれるブドウを多く使って作られているんですけど、これがとても癖が強いという特徴を持っているんです。

具体的には、タンニンが強く感じられ、非常に濃厚な味わいに加えて、“黒のワイン”や“ブラックワイン”と呼ばれるほど色も濃くなっています。

飲んだ瞬間に力強さが感じられるので、まさに体を温めるのに最適なワインなんです。

ワイン初心者には少し強めに感じられるかもしれませんが、ワイン好きにはたまらない赤ワインになってますよ。
冬に好まれるような味の濃い料理との相性も抜群ですし、ワインのみで飲んでも濃厚さや重厚さを十分に感じることができるでしょう。

オーガニックの微発泡赤ワイン『マンドルロ』

発泡性を持つ白ワインは夏に飲むと爽やかでぴったりなんですけど、冬に発泡性のワインを飲むなら、あたしは赤ワインをおすすめします。
代表的なものの1つが『マンドルロ』ですね。

これは微発泡性の赤ワインなので、冬の温かい室内で飲むのに最適なワインとなっています。

しかも、オーガニックワインです!
安心して口にできますし、もちろん味に関しても申し分ありません。

ベリーやチェリー系の風味が口と鼻の中に広がり、酸味のある味わいが特徴のワインで、まさに女性が好きなタイプのワインですね。

辛口の赤ワインですから濃厚さもしっかりと持ち合わせています。
しかし微発泡であることによって爽やかさも残し、料理はもちろんデザートと合わせることもしやすいでしょう。

「冬だけど爽やかなワインが飲みたい、でもスパークリングワインよりも落ち着いたワインがいい」なんて考える人の要望に応えるワインは、この『マンドルロ』しかないのかもしれません。